山本昌、突き指で途中降板 最年長勝利更新ならず

 中日の山本昌投手が9日、ナゴヤドームで行われたヤクルト19回戦に49歳11カ月29日で今季初めて先発登板したが、投球中に左手人さし指を突き指し、二回途中1失点で降板した。自らが持つ49歳25日の最年長勝利、最年長先発勝利のプロ野球記録更新はならなかったが、自身が昨年9月に49歳1カ月12日でマークした最年長登板、最年長出場、最年長先発の記録を塗り替えた。

 さらに1軍公式戦出場の実働年数が29年となり、西武、巨人などセ、パ両リーグにまたがって活躍したソフトバンク監督の工藤公康と中嶋聡(日本ハム)のプロ野球記録に並んだ。

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