中10日の大谷、初回ピンチ切り抜ける
「ソフトバンク-日本ハム」(4日、ヤフオク)
日本ハム・大谷翔平投手が自己最多12勝を懸け、先発。中10日マウンドで初回、先頭の明石に156キロ直球を中前打された。
投前犠打で1死二塁となり、柳田を四球。一、二塁から内川をフルカウントからスライダーで空振り三振。李大浩への2球目には157キロをマーク。1ボール2ストライクと追い込み最後は155キロ内角直球で見逃し三振に仕留め初回を乗り切った。
栗山監督は「目いっぱい行く。やれることだけ精いっぱいやって、体ごとぶつかっていく。翔平は必死になってくれると思う」と好投を期待した。