早実・清宮「ヒットの延長がホームラン」

他の選手が注目する中、抽選直前に席に着く早実・清宮幸太郎=大阪・フェスティバルホール(撮影・飯室逸平)
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 「全国高校野球・組み合わせ抽選会」(3日、大阪市内)

 49代表校が参加して行われ、怪物1年生・清宮幸太郎内野手を擁する早実(西東京)は、第3日(8日)第1試合で3年ぶり13回目出場の今治西(愛媛)との対戦が決まった。

 抽選会終了後、清宮は今治西について「今治西高校は、名前は本当によく聞く高校。相手に関係なく自分たちの野球をしっかりしていきたい」とコメント。甲子園球場の印象については「いろんなグラウンドに行きましたけど、比べものにならない」というが、広さについては「自分が思っていたよりはそんなにですけど」と大物ぶりをのぞかせた。

 1年生ながら自らが注目されている存在であることも自覚。「注目していただいていますが、自分の活躍がそこに追いついていない。ホームランとかいろいろ期待されてると思うんですけど、チームのためにヒットの延長がホームランになればいい」と自然体で聖地の打席に臨む。

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