巨人が4番亀井の一振りでサヨナラ勝ち
「巨人5-3DeNA」(29日、京セラ)
巨人が4番の一振りでサヨナラ勝ち。連勝で首位とのゲーム差「1」をキープした。
3-3で迎えた延長十回、DeNA・エレラに対して1死から坂本が四球で出塁。続く4番の亀井が右翼へサヨナラ2ランを放った。
「完ぺきでした。勇人(坂本)がすごい粘ってフォアボールを選んでくれたんで、僕もつなぎたいなと思って打席に立ちました」
サヨナラ本塁打は昨年7月30日以来。それも京セラドームでのDeNA戦だった。「本当に相性がいいというか、すごいやりやすい球場だと思います」と笑顔がはじけた。
3番・坂本、5番・長野もそろって打点を挙げ、原監督は「非常にクリーンアップらしくなってきた。存在感というものが出てきた」と話していた。