ヤクルトが逆転勝ちで連敗ストップ

DeNA打線を相手に力投するヤクルト・石川雅規=神宮球場(撮影・西岡正)
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 「ヤクルト4-2DeNA」(10日、神宮)

 ヤクルトが逆転勝ち。連敗を4で止めた。

 1点を追う二回、プロ入り初の4番に入った山田が19号同点ソロ。1-1の四回には、先頭の山田が二塁打で出塁し、雄平の適時打と中村の適時二塁打で2点を勝ち越した。六回には大引の適時打で1点を加えた。

 先発の石川は6回を4安打1失点の好投。5勝目を挙げた。

 DeNAは二回、バルディリスのソロで先制。1-4の七回には黒羽根の適時打で1点を返し、追い上げたがそこまでだった。

 初の大役で4番としての仕事を果たした山田は「4番ということで緊張しました。いつも通り、1番とか3番とか打ってる気持ちで打席に入ったので、そのままいつものスイングができてよかったです」と振り返った。

 19号はチームメートの畠山と並ぶリーグトップタイとなったが「僕の場合はホームランは狙ってないので。ヒットの延長線がホームランという形になっているので、勘違いしないようにヒットを打ち続けます」と話していた。

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