中日・若松 阪神の倉敷連勝を止める
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「阪神0-3中日」(7日、倉敷)
中日は先発・若松は6回1/3、6安打無失点で2勝目(1敗)を挙げた。
七回1死満塁から代打・森野の中犠飛で先制。八回はルナの右犠飛と藤井の適時打で2点を追加。 プロ3年目の20歳右腕、背番号61の若松が、倉敷で6連勝中だった阪神打線を抑えての勝利投手となった。
若松はヒーローインタビューで、「チームの勝利に貢献できてうれしいです。倉敷は僕の地元(福岡県久留米市)の球場に似た雰囲気があり、感触は良かったです。チームの状態も雰囲気も悪くない。最下位ですが、できればこれからも勝ちを増やしたい」などと喜びを表した。