西武 3位でも貯金10!雄星5勝目

 「西武3-1ロッテ」(5日、西武ド)

 3位・西武が連勝で貯金を10(42勝32敗5分け)に伸ばした。先発・菊池は7回1/3、2安打1失点で5勝目(3敗)。高橋朋が昨年の29セーブに続き20セーブ(1勝1敗)に到達した。

 初回、浅村の右犠飛で先制。二回は炭谷の左中間適時二塁打で1点、三回は中村の3試合連続となる中越え25号ソロで1点を追加した。

 連日、投手陣から「リードに助けられた」と感謝される炭谷が、この日は打のヒーローもかねてお立ち台に上がった。まず、自身の好リードについては「勝てば最高です。(投手陣の)皆が安定してるんで僕は特に何もしてません。皆がお世辞を言ってくれるけど、ピッチャーの調子がいいんでもっと上にいきたいと思います」と謙虚な感想。続いて6月9日以来の打点については「今までスミマセンでした」と話した。

 そんな炭谷に全幅の信頼を置いて勝利投手となった菊池は「いつも一番最初にグラウンドに来て、最後に帰る銀さん(炭谷)を見てるんで、そのミットを目がけて投げてます」と“お世辞”に拍車をかけていた。

 4位・ロッテは連敗で借金1。0-3の四回1死三塁から今江の内野ゴロの間に1点。先発・大嶺祐は5回7安打3失点で4敗目(3勝)を喫した。

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