中日-巨人4時間37分熱闘も引き分け

 「中日3-3巨人」(4日、ナゴド)

 延長十二回、4時間37分に及んだ熱戦は決着がつかず引き分けた。

 巨人は今季、同じ中日を相手に延長10回を戦って敗れた6月19日(東京ド)の4時間35分が最長試合だったが、それを上回った。中日の今季最長は、延長十二回にサヨナラ勝ちした4月5日・広島戦(ナゴド)の4時間39分。

 連勝を狙った中日は三回に2点を先制されたが、その裏、2死一、二塁からナニータが右越え適時二塁打で1点目。続くエルナンデスも右前2点適時打で逆転に成功したが、四回に追い付かれていた。先発・鈴木は3回0/3を5安打3失点。

 連敗中の巨人は三回、1死二塁から立岡の中越え適時三塁打と続く坂本の左前適時打で2点を先制。その裏に3点を奪われ逆転されたが、四回に先発・マイコラスが無死満塁から左前適時打を放って追い付いた。マイコラスは先発6回1/3を11安打3失点。三回に先頭で来日初安打となる中前打を放っており、先制のホームイン。2打席連続の安打となった。

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