ヤクルト4連勝で4・29以来の首位
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「ヤクルト10-1阪神」(2日、神宮)
3位ヤクルトが首位阪神を3タテで4連勝。この日、2位巨人が広島に敗れ、4月29日以来の首位に返り咲いた。阪神と勝率5割で並んだが、セ・リーグでは勝利数の多いチームが首位となるため37勝のヤクルトが首位、36勝の阪神が2位となった。巨人は3位に順位を落とした。
ヤクルトは二回にデニングの右翼越え3号ソロ、先発・山中の中前適時打で2点を先制。四回に中村の左前適時打で加点すると、五回には山田の左翼越え16号ソロ、川端の左翼線適時二塁打で2点を加え5-0とし、先発・能見を引きずり下ろした。
八回にも代打・田中浩の1号2ラン、続く山田のこの日2本目となる17号ソロなどで大量5点を加え、圧勝した。