ハム中田、中学生とネット電話で交流
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日本ハム・中田翔内野手が2日、応援大使を務める北海道津別町の津別中野球部員18人とインターネット電話で交流した。
札幌ドームで電話交流した中田。中学生から「中田選手にとって野球とは」と問われ「生活の一部なので、なくてはならない存在」と答えた。150キロの直球について質問され「慣れてない人であれば、怖くなってしまうような速さ。そう簡単に打てる速さではない」と真剣に答えた。
若きリーダーとしてチームを引っ張る主砲には「チームの雰囲気を良くするには?」との質問も。「うちも試合前、フレンドリーにやっているので、楽しみながらニコニコすることじゃないですか」とアドバイスした。
津別中は今季中に修学旅行で札幌ドームを訪れるという。「特大ホームランを打ってください」と期待され「頑張ります。約束します」と力強く言った。