具志堅氏、今度は打って一塁へ全力疾走
「DeNA-中日」(1日、沖縄セルラー)
国際ボクシング殿堂入りを果たした元WBA世界ライトフライ級王者の具志堅用高氏(60)が、始球式に打者として登場。オリオンビールキャンペンガールの投じた球を強振。三塁線を襲う一打を放った。
しっかりと一塁へ全力疾走し「セーフ」のポーズ。観客の爆笑を誘って、ご満悦だったが、残念ながら、打球はファウルだった。
具志堅氏は6月27日のロッテ-オリックス戦(QVC)でも始球式に登場。フルスイングで空振り後、三塁へ“逆走”した。さらに三塁ベース上で折り返すとホームベースを駆け抜け「セーフ」をアピールした。
このときは「本当はバットに当てて、沖縄まで飛ばしたかった」と話していたが、見事にリベンジ!?を果たした。