流通経大が29年ぶり4強

 「全日本大学野球選手権・準々決勝、流通経大6-2東亜大」(11日、神宮)

 流通経大が快勝し、準優勝した86年以来となる29年ぶりの準決勝進出を果たした。

 初回に2番・本間寛章内野手(3年・聖光学院)の右越えソロで先制すると、二、三回には相手の守備の乱れに乗じて加点し、序盤で6点をリード。3投手の継投も決まり、反撃をかわした。

 公式戦初アーチでチームを勢いづけた本間は「自分がチャンスを作ろうという気持ちだった。手応えは十分でした」としてやったり。高3夏に甲子園出場経験はあるが、全国舞台での一発は格別なようで「気持ちよかったですね。ダイヤモンド一周は慣れていないので」と、笑顔だった。

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