富田勝氏葬儀、山本浩二氏が弔辞 「向こうでも三羽がらすで」

 プロ野球南海(現ソフトバンク)などで内野手として活躍し、26日に68歳で死去した富田勝氏の葬儀が29日、大阪市阿倍野区の市立やすらぎ天空館で営まれ、球界関係者ら約200人の参列者が別れを惜しんだ。

 法政大では山本浩二、田淵幸一両氏と「法政三羽がらす」と呼ばれ、大学球界を盛り上げた。山本氏は弔辞で、富田氏が法政大の選手として最後に立った打席で予告して本塁打を放った逸話を披露。「待っててくれよ。向こうに行っても、三羽がらすでやっていこうな」と寂しげに話した。

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