西武が秋山の2発などで逃げ切る
「交流戦、巨人4-5西武」(27日、東京ド)
序盤にリードを奪った西武が逃げ切った。
一回、秋山が先頭打者アーチとなる4号ソロを放ち先制。三回は押し出し四球とセラテリの2点適時打で加点。七回には秋山がこの試合2発目となる5号ソロを放った。
巨人は4点を追う五回、高橋由の1号3ランで反撃。九回には2死三塁から相川の適時打で1点差に迫ったが、そこまでだった。先発の大竹は5回4失点で3敗目を喫した。
プロ入り初の1試合2発を放った秋山。先頭打者本塁打については「カウントが追い込まれていたので粘り強く塁に出られればと思っていた。たまたまです」と振り返った。2発目についても「たまたまです」と繰り返していた。