ローズ独立リーグ入団 46歳で6年ぶり
独立リーグBCリーグの富山サンダーバーズは25日、近鉄や巨人等で活躍したタフィ・ローズ外野手(46)が選手兼任野手コーチとして契約合意、入団することを発表した。
ローズは米大リーグのアストロズ、カブス、レッドソックスを経て1996年から近鉄でプレー。04年からは巨人に在籍し、07年から3年間、オリックスでプレーして09年限りで引退を発表した。その後、選手としての活動は伝えられていない。
日本では99年に本塁打王、打点王の二冠を獲得、01年には当時の日本記録タイとなる55本塁打を放った。
富山は近鉄時代の同僚だった吉岡雄二監督が率いており、ローズは球団を通じて「吉岡と富山のチームと契約でき、6年ぶりに日本に戻れて嬉しい。ニッポンイクゾ!ヨッシャ!」とコメントした。