「日本ハム－ソフトバンク」（２４日、札幌ド）

　日本ハムのドラフト１位・有原航平投手（早大）がプロ２度目の先発登板。５回を投げ９８球、９安打２被弾を浴び６失点。悔しいプロ初ＫＯとなった。

　初回。今宮、川島を打ち取り２死を取ったが、柳田に四球後、内川には左前打を浴び一、二塁。松田には１ボールからの２球目。真ん中１４８キロ直球を右中間席へ運ばれた。

　先制３ランを許すと二回２死二塁から甘く入ったカットボールを中前へ適時打された。四回には内川の１４０キロ直球を左翼席へ運ばれた。

　有原は降板後、「甘い球を長打にされてしまったことが反省点です。前回の登板よりもしっかり準備ができて、調子自体も悪くなかったんですけど、立ち上がりから点を取られリズムを悪くしてしまいました。チームに迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ちです。実力不足です」とコメントした。