SB大隣が4勝目 サファテ100S達成

 「ソフトバンク5-4ロッテ」(4日、ヤフオク)

 ソフトバンクが2連勝。先発の大隣が7回2失点で4勝目(1敗)。抑えのサファテが自身通算100セーブ目となる今季9セーブ目(2勝)を挙げた。

 一回、李大浩の2点適時打で先制。二回には吉村の2号ソロでリードを広げた。五回は柳田の適時打、六回は今宮の適時二塁打で1点ずつ加えた。

 ヒーローインタビューのお立ち台には、来日5年目で通算100セーブを達成したサファテが上がった。「簡単じゃなかった。キャッチャーを信頼して投げている。(広島、西武、ソフトバンクと渡り歩いての100Sに)34歳まで自分が野球をしていることを想像もしなかったが、ホークス、他の2球団がチャンスをくれたことに感謝します。一生懸命トレーニングをし、ヒットを打たれたくない、フォアボールも出したくないと思っていますが、後ろでいい守備をしてくれるので、それを信じています」などと、アナウンサーの持つマイクへ向かい、背を丸めながら話した。

 ロッテは先発・石川が6回12安打と打ち込まれ5失点で今季初黒星(3勝)を喫した。井口が五、七回に大隣から2、3号ソロを連発。八回は無死二、三塁からの内野ゴロと2死満塁からの押し出しで1点差に詰め寄ったが、九回はサファテに逃げ切られた。

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