西武4連勝!中村が決勝の3点二塁打
「西武10-6オリックス」(4日、西武ド)
西武が13安打で10点を奪い、4連勝を決めた。貯金は今季最多の6となった。
6-6の同点で迎えた八回、2死満塁から中村の走者一掃右越え3点二塁打で勝ち越し。脇谷の適時打でダメ押しした。
二回には森の左中間ソロで先制。2点リードの四回には木村の右中間適時三塁打、炭谷の右前適時打で2点を追加。順調に得点を重ねたが、先発・菊池が2失点で七回途中降板して以降、岡本篤、武隈が失点を重ねて追いつかれていた。
八回途中から4番手で登板したバスケスは1回1/3を無失点と好投。来日初勝利を挙げた。
オリックスは打線が粘りを見せたものの、投手陣が踏ん張れず。チームは両リーグ最速となる20敗目を喫した。