東海大相模が春の県王者に小笠原が好投

 「高校野球春季神奈川大会・決勝、東海大相模8-4相模原」(3日、保土ケ谷)

 東海大相模が7年ぶり9度目の優勝を飾った。

 1点を追う初回に3番・杉崎、4番・豊田の連続適時二塁打など、5連打で3点を奪って逆転に成功。二回にも4安打で4点を挙げ、リードを大きく広げた。

 4点差に迫られて迎えた七回1死からは、今秋ドラフト上位候補左腕の小笠原慎之介投手(3年)が救援登板。鼻血のため一時ベンチで治療する場面もあったが、2回2/3を無安打無失点、4奪三振の力投で試合を締めた。

 東海大相模と相模原は、16日開幕の関東大会(山梨)に出場する。

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