英明が明徳を破り準決勝進出 四国大会

 「高校野球・春季四国地区大会1回戦、英明9-3明徳義塾」(2日、坊っちゃん)

 今春センバツ出場の英明(香川)が、13安打9得点で明徳義塾(高知)を下し、準決勝に進出した。

 4-3の1点リードで迎えた五回、英明は1死満塁から6番・湊亮将内野手(3年)が中前へ2点適時打を放つと、続く背番号「13」の7番・中野公貴外野手(3年)が左翼席へ3ラン本塁打をたたき込み、試合を決定づけた。

 投げては先発のエース・田中寛大投手(3年)が8安打3失点で完投。130キロ台中盤の速球を主体に粘り強く投げ抜いた左腕は「まだまだ力不足。野手が打ってくれたおかげで勝てた」と控えめに話した。

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