ハム大谷、無失点も5回59球で降板

 「日本ハム-オリックス」(26日、札幌ド)

 開幕から4連勝中の日本ハム・大谷翔平投手が今季5度目の先発登板。5回を投げ59球、2安打無失点で降板した。

 立ち上がりが課題の大谷だが、この日は安定した投球を披露。初回を3者凡退に抑えると、二回以降も快調に飛ばし、四回まで無失点に抑えた。

 だが五回2死一塁、駿太への3球目に153キロ直球を投じた後、右ふくらはぎをつり、一時マウンドを降りるアクシデント。ベンチで応急処置を施して再びマウンドに戻り、駿太を三ゴロに抑えてこの回を無失点で切り抜けた。

 勝ち投手の権利を得ると、六回以降は大事を取り、マウンドへ上がらず。無念の降板に大谷は「五回を投げきることに必死でしたが、このような降板になってしまい申し訳ない気持ちです。立ち上がりも含めて全体的に状態は良かったんですけどね」と話した。

 この日の最速は、四回2死からカラバイヨへの2球目に投じた158キロだった。

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