日本ハム、名護キャンプを短縮へ 球場老朽化

 プロ野球日本ハムが沖縄県名護市で行っている1軍キャンプを来春から短縮することが26日、分かった。球場の老朽化が改善されないことなどが原因で、既に名護市にも意向を伝えている。2月前半のキャンプ地は米アリゾナ州を候補にしているとみられ、選手の調整が本格化する2月中旬以降に名護入りする見込み。

 日本ハムが名護をキャンプ地としてから30年以上がたったが、1990年代から同市に申し入れてきた球場の改善が実現されず、よりよい練習環境を求めた形となった。島田利正球団代表は「いろんな選択肢は検討している」と話すにとどめた。

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