首位ヤクルト3連勝、石川が今季初勝利

力投する石川(撮影・堀内翔)
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 「ヤクルト4-0DeNA」(18日、神宮)

 前日17日に単独首位に立ったヤクルトが完封勝ちし、連勝を3に伸ばした。DeNAは5連敗で借金1となった。

 ヤクルトは0-0の六回、2死一、二塁から雄平の左越え適時二塁打で2点を先制。続く畠山が左翼席へ3号2ランを放ち、リードを広げた。先発の石川は6回7安打1四球無失点と好投し、今季初勝利(2敗)を挙げた。

 35歳のベテランが喜びを素直に口にした。ヒーローインタビューで「神宮球場で今季初勝利を挙げられてホントうれしいです。打率の高い選手がたくさんいて風もあり、ホームランは仕方ないと思って中村のミット目がけて投げた。もう満点ですね」と石川。勢いに乗るチームは、投打がかみ合い3連勝。「昨年、おととしと本当に悔しい思いをした。この位置を守れるよう、攻めていきたい」と、力強く話した。

 DeNAもヤクルトと同じく8安打したが、度重なる好機を生かせなかった。先発の山口は6回を5安打3四球4失点で降板した。

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