昨季セーブ王のオリ・平野佳が登録抹消
オリックスの平野佳寿投手が4日、右足首関節炎症のため、出場選手登録を抹消された。
1日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)で、ベースカバーに入る際に痛めたという。2日は大事を取ってブルペン投球を控え、3日に神戸市内の病院で受診した。
球団関係者は「軽症だけど、傾斜で投げると痛みがある。痛みは4~5日で引くのではないかと(医師から)言われている」と明かした。
オリックスは現在、比嘉が右肩痛、岸田が左脇腹の違和感で離脱中。昨季の快進撃を支えた中継ぎ陣に故障者が多く発生している。
平野佳は昨季、パ・リーグ新記録の40セーブを挙げて、最多セーブのタイトルを獲得。今季は1試合に登板し1セーブを記録していた。