日本ハムが乱打戦制す 追いつかれるも…

7回日本ハム2死二、三塁、左前に適時を放つ日本ハム・田中賢介=QVCマリン(撮影・村中拓久)
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 「ロッテ9-12日本ハム」(2日、QVC)

 日本ハムが、両軍合わせて34安打の乱打戦を制した。二回に谷口に適時打などで3点を先制。四回までに8点をリードしたが、先発の斎藤佑が五回途中で降板するなど、投手陣が乱れ、六回に同点に追いつかれた。

 それでも直後の七回表、岡の左中間二塁打で勝ち越すと、さらに3点を追加。九回に1点を失ったが、逃げ切った。

 ロッテは先発の唐川が四回途中、8失点で降板と期待を裏切った。また、育成枠から今春に支配下登録された肘井が、初のスタメン出場で2安打2打点とアピールした。

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