東海大四・大沢 浦和学院に雪辱だ

声を出し、キャッチボールをする東海大四・大沢(撮影・保田叔久)
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 「選抜高校野球・準決勝、浦和学院-東海大四」(31日、甲子園)

 東海大四(北海道)が1963年に準優勝した北海以来、北海道勢として52年ぶりの決勝進出を目指す。

 休養日の30日は大阪・高槻市内で練習し、エース大沢志意也(3年)はブルペンで変化球を交えて19球を投げた。

 昨秋の明治神宮大会準々決勝では、浦和学院に六回コールド0-10で完敗。その試合で完投した大沢は「リベンジできるので楽しみ。悪いイメージが残っているので借りを返したい」と武者震いしていた。

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