巨人逃げ切り開幕白星!菅野7回1失点
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「巨人3-2DeNA」(27日、東京ド)
巨人が逃げ切り、開幕戦を白星で飾った。
初回1死二塁、長野の左越え適時二塁打で先制。二回には無死一塁から亀井が右翼に2ランを放った。
今季12球団第1号の亀井はヒーローインタビューで「ホッとしています。(打った場面は)覚えてません。必死でした。(5年ぶりの開幕スタメンは)すごい緊張してます。ケガなくここに立てて良かったです」と喜びを表した。
先発の菅野は満塁のピンチを2度切り抜け、7回1失点に抑えてチームに勝利を呼び寄せた。菅野は「オープン戦ではなかなか結果が出ずに不安な面もあったので、何とかいいピッチングで見返したいと思ってました。ベストではなかったですが、最低限の仕事ができました。(プレーボール前は)去年の悔しい思いもあり、今シーズンは自分なりに思い入れのあるシーズンなので、いろいろなことを思い出しながらマウンドへいきました」と語った。
DeNAは五回無死、筒香が右翼にソロ本塁打。九回には関根のソロで1点差まで迫ったが、そこまでだった。