出場校トップ打率の静岡打線爆発!
3枚
「選抜高校野球・1回戦、静岡7-1立命館宇治」(22日、甲子園)
出場校中トップの打率(・419)と本塁打数(12本)を誇る静岡打線が、二塁打2本を含む10安打7得点と、破壊力のある攻撃を見せた。
1点を追う三回には、プロ注目の3番・内山竣外野手(3年)が同点の右前適時打。さらに6番・平野英丸内野手(3年)の右翼線適時二塁打などでこの回一挙4点。五回にも下位打線の連打などで3点を奪った。
主将の安本竜二内野手(3年)は「初戦はうまくいかないことが多い。足を絡めて攻めたい。甘い球を狙って行きたい」と、試合前に話していたが、見事な集中打で相手左腕を攻略した。