ソフトB松田「連続日本一に」 吉村は保留
ソフトバンクの松田宣浩内野手(31)が18日、福岡市のヤフオクドーム内で契約更改した。来季も2億2千万円プラス出来高払いとなり「2年連続で日本一の選手会長になりたい」と抱負を語った。
昨季は全試合フル出場したが、今季は7月初めから右手人さし指の骨折で2カ月近く離脱。規定打席には届かなかったが、最終144試合目でパ・リーグ優勝を決めたサヨナラ打や日本一をもたらす決勝打を放つ勝負強さを発揮した。
後半戦から存在感を示し、クライマックスシリーズで最優秀選手賞に輝いた吉村裕基外野手(30)は1千万円増の4500万円を保留した。(金額は推定)