FA宣言の金子が右肘手術へ 全治3カ月の見通し

 オリックスから国内フリーエージェント(FA)宣言した金子千尋投手(31)が25日、近日中に右肘の遊離軟骨を除去する手術を受ける方針を明らかにした。大阪市内で「小さめの遊離軟骨が見つかった。複雑なところにあるわけではなく、早く手術を受けたら早期復帰が可能だという判断になりました」と話した。

 オリックスの瀬戸山隆三球団本部長は「全治は一般的には3カ月」との見通しを示した。

 金子は23日に右肘に違和感を覚え、25日に神戸市内の病院で診察を受けたという。28日に別の医師の診察を受ける予定。

 24日に今オフの米大リーグ移籍断念を表明していた。

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