日本が初のノーヒットノーラン達成

力投する則本=東京ドーム(撮影・園田高夫)
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 「日米野球・第3戦、日本4-0MLBオールスター」(15日、東京ド)

 日本代表が3連勝。日米野球では初のノーヒットノーラン・ゲームを達成した。

 日本は先発・則本(楽天)が5回60球を投げ、6奪三振の完全投球。2番手・西(オリックス)が六、七回を2四死球無安打。3番手・牧田(西武)が八回を2四球無安打。九回は4番手・西野(ロッテ)が、二塁・菊池(広島)の好守もあり3人で抑えた。

 日本は二回、先頭の中田(日本ハム)が左線二塁打で出て、1死後に坂本(巨人)が左越えに1号2ランを放ち先制。三回には1死一塁から中田が左越えに1号2ランを運んで2点を追加した。

 日米野球でのノーヒットノーラン試合は1990年の最終第8戦でMLBチームが達成(スコアは5-0)して以来、24年ぶり3度目。1度目は1971年に単独で来日したオリオールズのドブソン投手が巨人を相手に達成(スコアは2-0)。

 MLB先発のガスリー(ロイヤルズ)は、5回を5安打4失点、2本塁打だった。

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