「明治神宮大会　大学の部１回戦、創価大９－２富士大」（１４日・神宮）

　大学選手権４強の創価大が、七回コールド勝ちで初戦を飾った。

　２点を追う三回２死一、二塁から、３番・北川が右翼への同点適時三塁打。さらに５番・富里が勝ち越しの右前適時打を放つなど、この回一挙５点を奪い、逆転した。四回にも北川の適時打などで２点。その後も効果的に加点した。

　富士大は来秋ドラフト１位候補に挙がるエース右腕・多和田が先発したが、四回途中７失点で降板。自己最速となる１５１キロを計測したものの制球に苦しみ、踏ん張りきれなかった。