広陵 初戦敗退でセンバツ絶望的

 「高校野球中国大会・1回戦、岡山理大付7-1広陵」(25日、どらドラパーク米子市民球場)

 今夏の甲子園に出場した広陵は、岡山理大付に敗れた。来春のセンバツ出場校を決める重要資料となる今大会。初戦敗退で2大会連続の甲子園出場は絶望的になった。

 0-0の四回に前本武蔵外野手(2年)の右越えソロで先制したが、五回に投手陣が捕まり5失点した。

 先発した福田良太投手(1年)が4失点。救援した柏野智也投手(2年)も勢いを止められず1点を失った。

 終盤にも追加点を許し計7失点。打線も好機であと1本が出なかった。

 中井哲之監督は「今夏の甲子園から帰ってきて、すぐ新チームを作った。その中でよく頑張ったが、そんなに甘いものじゃないということ。冬に頑張れということだと思います」と話した。

 前日24日に西条農が宇部鴻城に敗戦。この日も広島新庄が関西に敗れた。広島県勢が初戦で姿を消すのは07年以来、7年ぶり。

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