駒大26季ぶりV ドラ候補江越が祝砲

 「東都大学野球 駒大3-1中大」(21日・神宮)

 駒大が2位・中大との直接対決に快勝し、01年秋以来26季ぶりのリーグ制覇を勝ち点5の完全優勝で飾った。

 初回に3番・斎藤導久外野手(4年・愛知)が右越え2ランを放つと、ドラフト上位候補の4番・江越大賀外野手(4年・海星)も2者連続アーチとなる右越えソロを放ち、3点を先制した。

 先発のエース左腕・今永昇太投手(3年・北筑)は、5安打1失点で完投。140キロ台中盤の直球とスライダーなど変化球を制球よく配し、八回のソロ被弾による失点のみで今季7勝目を挙げた。

 中大は、先発したドラフト候補左腕の島袋洋奨投手(4年・興南)が七回途中3失点で降板。粘り強い投球を見せたが、初回の2被弾が痛かった。

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