原監督シーズン終了報告「力及ばず…」
巨人・原辰徳監督が20日、東京・大手町の読売新聞東京本社を訪れ、渡辺恒雄最高顧問と白石興二郎オーナーにシーズン終了の報告を行った。
今季、リーグ3連覇は達成したが、CSファイナルSで阪神にショッキングな4連敗を喫した。指揮官は「(球団創設)80周年の節目という部分で、われわれも選手も戦いましたけど、力及ばす、大変申し訳ありませんでしたと」と謝罪したことを明かした。
「反省も対策も、という部分のお話をさせていただいた」と雪辱の来季に向けて決意を新たにしていた。