王手ソフトバンクが二回に4点先制

2回ソフトバンク、無死満塁、ソフトバンク・吉村裕基は先制タイムリー打を放つ=ヤフオクドーム(撮影・飯室逸平)
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 「パCSファイナルS第5戦、ソフトバンク-日本ハム」(19日、ヤフオク)

 日本シリーズ進出に王手をかけている、ソフトバンクが日本ハム先発の大谷を攻略し、一挙4点を先制した。

 二回、先頭の李大浩、松田の連打と死球で無死満塁とし、吉村が2点左二塁打。さらに今宮の適時打で加点。柳田の一ゴロの間にも1点を加えた。

 大谷の151キロ直球をはじき返した吉村は「大事な試合で自分の打撃で先制できたのはうれしいですね」と安どの表情を浮かべていた。

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