パ・リーグ決戦は1‐1で延長戦へ
「ソフトバンク‐オリックス」(2日、ヤフオク)
首位ソフトバンクと2位オリックスとのパ・リーグ最終決戦は、1点を争う好勝負となった。
先手を取ったのはソフトバンク。0‐0の二回、1死から中村、吉村の連打で二、三塁と攻め、細川の中犠飛で先制点を奪った。
オリックスは1点を追う七回、2死二塁から代打・原拓の右前適時打で同点とした。
試合は1‐1のまま、延長戦へともつれ込んだ。
ソフトバンクにとっては今季最終戦で、勝てば3年ぶりのリーグVが決定。オリックスが勝てば優勝マジック1が再点灯し、残り2試合に連敗しない限りは96年以来のリーグ優勝が決まる。