ハム金子が引退会見「悔いは全くない」

 日本ハムの金子誠内野手が27日、札幌ドーム内で記者会見を開き、今季限りの引退を表明した。「金子誠はプロ野球生活を終えることを決心しました。悔いは全くないです」と引き締まった表情で話した。

 日本ハムで21年間の現役生活を全うした金子は93年ドラフト3位で茨城・常総学院から入団し3年目の96年に新人王を受賞した。堅実な守備で98年には史上最年少でのゴールデングラブ賞を受賞を含め計3度、同賞を受賞。

 北海道移転後も内野の要としてチームを引っ張り、08年にはパ・リーグ記録となる遊撃手シーズン最高守備率・995をマーク。その後もチームを引っ張り4度のリーグ優勝に貢献した。

 リーダーとしてチームを支えてきたベテランは、球団の今後について「これからもワクワクするようなチームであってほしい」と期待した。

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