関関戦 関大が関学大に大勝
「関西学生野球秋季リーグ第3節第3日、関大9‐2関学大」(17日、甲子園)
“関関戦”は関大が関学大に大勝、2勝1敗として2012年秋以来、4季ぶりに勝ち点を挙げた。
先発した石田光宏投手(3年・近江)は3連投ながら、制球重視で関学大打線を2点に抑えた。
打っては主将の江原祥太内野手(4年・履正社)が高校時代を通じても「初めて」という5安打で打線をけん引。
江原は1995年春以来の優勝へ「まだ五分の二が終わったばかり。次(第5節)の立命大戦を勝って、何とか神宮へ行きたい」と気持ちを入れ直していた。