京大・田中、連投登板も勝てず

 「関西学生野球、近大2‐1京大」(16日、甲子園)

 第3節第2日が行われ、近大が2試合続けて接戦を制し、今季初の勝ち点を挙げた。

 京大・田中英祐投手(4年・白陵)は前日、11回、146球を投げたこともありベンチスタートも、1点リードされて迎えた八回1死一、二塁の場面で登板。「いい流れで九回の攻撃へつなげたかった」と、近大の6番・木村を2球で二ゴロ併殺に仕留めて逆転を待った。

 しかし打線はこの試合8安打しながらも決め手を欠いて、1得点に終わった。

 田中は「取れそうで取れないところに苦心している。きっかけが一つあれば」と次戦(第5節、対同大)に向け切り替えを促していた。

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