巨人の選手会副会長を務める西村健太郎投手が１５日、広島‐巨人戦の開始前、マツダスタジアムで広島選手会長の梵英心内野手に、広島土砂災害支援の義援金１００万円を手渡した。１２日から３日間、東京ドーム外の広場でファンに呼びかけた募金４６万９５８７円に、巨人の選手会と球団が加えた額で、広島選手会を通じ、広島市に送られる。
広島市出身の西村は「被害のあった場所は母校の広陵高校に近くて、身近に被害に遭われた方もいます。少しでも早い復興につながればと思います」と話した。梵は「うれしく思います。早く復興してくれれば、と思っています」と、感謝を口にした。
