日本ハム・メンドーサ、先発降格も
「日本ハム1‐11西武」(22日、札幌ド)
日本ハムの先発・メンドーサが4回0/3を投げて7安打され、自己ワーストタイの7失点で12敗目を喫した。
二回までは無安打無失点に抑えていたが、打線が一巡した三回に捕まった。1死一塁から鬼崎に左越え適時二塁打で先制を許し、栗山に左前打で一、三塁。中村には甘くなったスライダーを左翼席へ運ばれた。
「一、二回は低めに投げられたけど、三回は高めに浮いてしまった。調子はいいと思った。三回が悔やまれる」
そう反省するメンドーサに対し、今後の起用法について問われた栗山監督は「今日の投げっぷりは気になるところがある」と、先発から外すことを示唆した。