日本ハム アブレイユを解雇
日本ハムは21日、2軍で調整中のミチェル・アブレイユ内野手の契約を解除し、ウエーバー公示の手続きを行ったと発表した。今季は開幕1軍に登録されたものの、腰痛により、29日に出場選手登録を抹消。7月26日に再登録されたが、8月3日に再び抹消され、リハビリを続けていた。2013年は31本塁打を放ち本塁打王を獲得したが、今季はわずか6試合の出場にとどまり、打率・211、1本塁打1打点に終わった。
アブレイユは球団を通じ「日本でプレーするという、素晴らしい機会を得ることができたのは、ファイターズのおかげです。また、どんな時も温かい声援を送ってくださったファンの皆様には、感謝しかありません。このような形でチームを去るのは本意ではありませんが、今は治療に専念し、また必ず野球ができるよう全力を尽くしてみます」とコメントした。