盛岡大付の150キロ右腕・松本散る

先発で力投した盛岡大付・松本=甲子園
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 「全国高校野球・3回戦、敦賀気比16‐1盛岡大付」(20日、甲子園)

 盛岡大付の今秋ドラフト1位候補右腕・松本裕樹投手(3年)が無念の敗退。8強入りはならなかった。

 16日の2回戦・東海大相模戦は、右肘の不調を抱えながら3失点で完投勝利。しかし、この日は最速150キロを誇る直球の多くが120キロ台とあきらかに球威を欠き、変化球を含めて制球にも苦しんだ。

 二回に先制を許すと、三回には左越えソロを含む6安打に死球や失策が絡んで大量失点。結局、三回途中9失点で降板し、右翼の守備に回った。試合前は「投げてみないとわからないが大丈夫。内も外もしっかり使って、打たせていければ」と気丈に話していたが、力投も実らなかった。

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