ヤクルト球団新8戦連続2桁安打

4回、左前に同点打を放つ畠山
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 「ヤクルト4‐13阪神」(7日、神宮) 阪神が大敗で連敗。初回にマートンの中前適時打で先制したが、四回に歳内がヤクルト打線につかまった。

 畠山に左前適時打、森岡に3ランを浴び、3回2/3を6失点で降板。代わった榎田も川端に右翼線へ走者一掃の適時二塁打を打たれ、この回計7点を失った。

 五回には金田の暴投で1点を失う。六回に代打・新井良の中前適時打で2点を返すが、その裏、高宮が雄平に3ランを浴びて突き放された。

 ヤクルトは球団新記録の8試合連続2桁安打となる16安打13点を奪って圧倒した。3ランを含む2安打3打点の雄平は「(バットの)芯だったので入ったかなと思いました。チーム一丸となって、全試合勝つつもりでやっています」と話していた。

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