PL学園が5年ぶり決勝進出

勝利の瞬間、バンザイするPL・正井一真校長(右から2人目)と歓喜の表情でベンチを飛び出す宇佐美(右端)らPLナイン=舞洲ベースボールスタジアム(撮影・飯室逸平)
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 「高校野球・大阪大会準決勝、PL学園7‐3関大北陽」(29日、舞洲)

 事実上の監督不在で正井一真校長が暫定的に監督を務めるPL学園が、関大北陽との接戦を制し、5年ぶり決勝進出を決めた。

 3‐3で迎えた八回、1死満塁から9番・改田晴矢遊撃手の右犠飛で勝ち越しに成功。さらに1番・藤原朋輝外野手の右中間三塁打と2番・中山準也外野手の左前適時打で3点を加えた。

 六回途中から先発の渋谷勇将投手をリリーフした谷健人投手が関大北陽打線の反撃を振り切った。

 09年夏以来の甲子園を懸けて、30日の決勝では大阪桐蔭と戦う。

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