堂珍作詞のカープ堂林応援歌が配信決定
熱烈なカープファンで知られるケミストリーの堂珍嘉邦(35)が作詞したしたプロ野球・広島の堂林翔太内野手(22)の応援歌「Fly away」が、8月27日からiTunes、レコチョクなど主要サイトで配信されることが25日、発表された。
同曲は、デイリースポーツ広島版で特命応援団長を務める広島出身の堂珍が、正月企画で堂林と対談したことをきっかけに応援歌を制作。曲名の「Fly away」には、いつでも飛び立つように、という意味が込められている。
4月3日にマツダスタジアムで堂林にプレゼント。その日から同スタジアムで堂林が打席に向かう際の登場曲に使用されている。
堂林は「打席に向かう際に力がみなぎり、気持ちのスイッチが入り、感情が高ぶります。僕にとって打席に入るまでの空間が自分のものになる、そんな登場曲です」とコメントした。
堂珍は安芸高田市出身。広島市民球場でのアルバイト経験をはじめ、始球式を3度務めるなど、熱烈な鯉党として知られる。05年には、非公認の応援歌「わしを市民球場につれてって」を作詞作曲した。
12年からはケミストリーとしての活動を休止し、ソロアーティストとして活動を開始している。