楽天は23日、胸椎黄色靱帯骨化症などの手術を受けて休養中の星野仙一監督(67)が後半戦の本拠地初戦となる25日の日本ハム戦(コボスタ宮城)から指揮を執ると発表した。24日の練習から現場復帰する。
安部井寛チーム統括本部長は「一日でも早く復帰してもらいたいという思いで、みんなで戦ってきたのですごくうれしい」と説明した。大久保博元監督代行は2軍監督に、酒井勉2軍監督代行は2軍チーフ投手コーチにそれぞれ戻る。
星野監督は持病の腰痛が悪化して5月26日から休養。胸椎と腰の手術を受け、オールスター戦の監督も辞退し、復帰に向けてリハビリに励んでいた。