オリックス・ベタンコートが両足手術
オリックスは12日、右足親指滑液包炎の治療のため米国へ一時帰国しているユニエスキー・ベタンコート内野手(32)が、同国で両足の外反母趾治療の手術を受けると発表した。
瀬戸山隆三本部長(60)によると、ベタンコートの代理人から現地の主治医の診断結果が報告され、外反母趾のため両足の形状が異常をきたしており、手術が必要という。
ベタンコートは日本では左足の異常は訴えていなかったが、診断によると両足親指が滑液包炎を発症しているという。
「手術をすると、骨を削ったり切断したりして、ボルトを埋めるので1カ月は安静にしないといけない」と瀬戸山本部長。「うまくいけばリハビリを経て8月末からでも復帰してもらうことを期待している」と話した。