日ハム石川慎、杉谷の適時打で大谷援護
「楽天‐日本ハム」(20日、コボスタ)
日本ハム・石川慎が19日の楽天戦に続き、2試合連続適時打を放った。1点リードの七回1死三塁、辛島の変化球を中前へ運んだ。
先発大谷を援護するタイムリーに「内野が前に出てきていたのも見えていたし、狙い球をしっかりと打っていこうと思っていました。冷静に打席に立てて積極的にいけたと思いますが、気持ちで打ったヒットです」と話した。
2点リードの七回には杉谷が貴重な適時打。2死二、三塁から辛島の変化球を中前へ運び、2者が生還。10日の楽天戦以来5試合ぶりの安打がタイムリーとなり「しばらくヒットが出てなかったので、とにかく1本欲しいという思いで打ちました」とコメントした。